イギリスの田舎で見つけた古木のナーシングチェアです。
1920年代頃。ウォルナット材。
座面が低い位置にあるナーシングチェアと呼ばれる英国特有のチェア。
「ナーシングチェア」とは、授乳時に使用するチェアのことを言います。そのため、座面の高さがソファのようにゆったり低めに設計されており、背の低い女性でも脚がペタンと床に付く嬉しいデザインです。
座面はとても弾力がありゆったりとくつろげる座り心地です。背もたれなど様々な所にこだわりが感じられます。
アンティーク独特の猫脚(カブリオールレッグ)も魅力的です。
カブリオールレッグとはアンティーク家具の脚のデザインの一つです。動物の脚をモチーフにした曲線の脚のことで一般に猫脚と訳されます。先端は曲線か丸く膨らみ爪がついているものもあります。
カブリオールレッグ(Cabriole legs)のカブリオールとは、フランス語のダンス専門用語ではずむ、飛び上がるという意味もあるそうです。
ショップのディスプレイ小物としてのご利用はもちろん、日常空間でアンティーク家具と組み合わせてヨーロッパの映画や、インテリア雑誌に出てくるようなワンシーンを作り出すのも楽しそうですね。また、モダンな家具との組み合わせもおもしろそうです。
経年劣化による汚れ、キズ、錆び、ワレ、剥げ、染み、若干のガタツキ等ございます。
その点をご理解の上でご購入をお願いいたします。
○サイズ○
H:約101cm×W:約56cm×D:約73cm
※座面までの高さ:約42cm
※多少の誤差は悪しからずご了承ください。
カテゴリー:
家具・インテリア##ソファ・ソファベッド##1人掛けソファ
テイスト
アンティーク・クラシック エレガント 姫系・フェミニン・ロマンチック シャビーシック ナチュラル